赤ちゃんが寝ない原因は空腹や昼夜の区別がついておらず生活リズムが整っていないなど
様々な理由があります
そんなのわかってて、できることは全部やったっという方ばかりでしょう
私自身、寝かしつけには苦労し、いつになったら寝てくれるんだろう
いつまで抱っこしてるんだろう、毎晩そんなことを思ってました
いろいろ試してみてわかったことがあります
赤ちゃんは抱っこ以外で寝れます!!!
次男が0歳の時には、寝かしつけに時間が取られなかったので6歳の子との時間がもてました
寝かしつけの時間を食器洗いなどの家事をし、その後上の子と過ごせるためストレスが減りました
私が実践した1分で寝かしつけができる方法をお伝えしていきます
1分で寝かしつけができる方法
- 寝そうな仕草を見極め
- 同じ時間に寝かせる
- 寝る前のルチーンをつくる
- 抱っこはしない いつものベッドにおくだけ
- おくるみにくるむ
- 部屋を暗くして退出
- 途中起きても5分は待つ
- 授乳で寝かせない
- 毎日継続する
寝そうな仕草を見極める
赤ちゃんには眠たいサインがいくつかあります、これはかなり重要です
共通する仕草は以下です
- あくび
- 目をこする
- ぐずる
- 体を左右に揺らす
- 背中ストレッチ
- 耳を触る
この仕草がでたら眠たいサインと受け取りましょう
そして、寝る準備をしましょう
同じ時間に寝かせる
赤ちゃんは少しの刺激でも疲れやすいです
同じことを同じ時間にすることで安心して寝ることができます
赤ちゃんは安心することで自然と寝てくれます
なかなか同じ時間にすることは難しいかもしれませんが
なるべく同じ時間になるように生活リズムを整えましょう
寝る前のルチーンをつくる
夜寝る前に沐浴、お風呂は30分から1時間前までに済ませる
お風呂からでたら保湿クリームを塗りながらマッサージをする
なんでもいいので赤ちゃんとのルチーンを決めます
歌をうたう、頭をなでる、足のマッサージなど
寝る目の合図を決めてください この合図が赤ちゃんの「今から寝る時間」になります
私の場合は、お風呂は1時間間までに済ませ、リビングでクリーム塗布しながらマッサージ
その後、少し体が冷えてきたらベッドへ移動でした
抱っこはしない いつものベッドにおくだけ
言葉の通り抱っこではなく、赤ちゃんをベッドにおきます
赤ちゃん用のベビーベッドがあれば毎回同じベビーベッドを使用します
昼寝リビング、夜は寝室のベッドと違う場所で寝かせません
基本昼も夜も同じ場所の同じベッドです
次男は夏生まれでしたので、エアコン代の節約で約2か月、昼寝はリビングでしていました
うちはベビーベッドではなく布団を使用していました
昼寝も夜と同じ布団を使うことは徹底していました
エアコンの季節が過ぎてからはずっと同じ部屋の同じベッドで寝かせています
おくるみにくるむ
赤ちゃんは産まれる前、長い間お母さんのおなかのなかにいました
おくるみは、赤ちゃんにお母さんのお腹の中にいるような安心感を与えます
また、モロー反射による不意の覚醒を防いで寝かしつけを助けたりします
手や足が動いてしまうと、それだけで起きてしまう可能性があります
おくるみで手や足を包み込むようにすると赤ちゃんは安心します
ベッドに移動後におくるみにつつみました
昼寝も同様に長男、次男ともにおくるみを使用し2時間以上寝てくれました
おくるみは薄手のものが巻きやすくていいです
部屋を暗くする
赤ちゃんの生活リズムが整うのは数か月かかると言われ個人差もあります
朝は太陽の日差しを浴び、夜はしっかり暗くすることで寝るということを感じさせます
慣れてくると、暗い=寝ると思うようになります
赤ちゃんは明るいとまわりや照明を見て刺激になります
部屋を出たら様子をみる
合図をして部屋を暗くしたらそのまま部屋を出ます
ほとんどの確率で赤ちゃんは泣きます
しかし、そのまま5分ほど様子をみます
それでも泣いていれば赤ちゃんのもとに行き、落ち着かせます
その際は部屋を暗くしたままにします
落ち着いたら、部屋を出ます 赤ちゃんが寝るまでその繰り返しです
途中起きても5分は待つ
赤ちゃんが昼寝や夜寝たあとに途中起きてしまった場合は5分程度様子をみます
赤ちゃんは泣いているようでも実際は寝言だったりします
まだ授乳時間ではない場合は、しばらく様子を見てすぐ抱っこしないようにしてください
5分は思っているより長いので、難しそうでしたら2~3分様子をみてください
それでも寝ないようでしたら、抱っこでしばらく落ち着かせて寝かせてください
寝かせ方のポイントとして7に書いたように、寝落ちさせてベッドにはおきません
必ず寝る前に、うとうとの状態でもいいので覚醒させてからベッドにおいてください
授乳で寝かせない
授乳中に寝てしまい、そのままベッドにおいて寝かせると赤ちゃんは起きたとに驚きます
授乳していたのに起きたらおっぱいやミルクがないからです
授乳中、授乳後に赤ちゃんが寝てしまうことがあると思います
そのときは赤ちゃんにおやすみと言ってベッドに寝かせてください
うっすらでも目を開ける、赤ちゃんに声が聞こえていたらOK
毎日継続する
赤ちゃんは同じことを繰り返すことで安心します
そのため、毎日の寝かしつけをルチーン化することが大切です
寝かしつけはお母さん、お父さんだったりその時によって違うと思いますができるだけ
同じ寝かしつけをすることで赤ちゃんは安心して寝てくれますさい
まとめ
夜寝ない赤ちゃんと暗闇で泣きながら寝かしつけする日々は本当にしんどいです
ついつい抱っすると赤ちゃんは泣き止むので抱っこしがちですが
本来は一人で寝れるのです
寝かしつけの時間を他の家事をしたり赤ちゃん以外の兄弟との時間にもあてられます
また、夫婦の時間やほっと一息できる時間にもなるのでぜひ試してください
毎日の寝かしつけをルチーン化することでお母さんと赤ちゃんが少しでも安心して過ごせることを
願っています